核酸Q&A


Q1 「核酸」は薬ではないんですか?

「核酸」は日本では薬では有りません。

ただし、それは日本において、「核酸」が医薬品として認可されていないからであり、海外の一部の国では、すでに「核酸」は医薬品として認可されています。フランスでは経口薬として貧血、神経症、代謝異常など様々な症状の治療に使われています。中国でもサケの白子をから精製したDNA−Naという物質を経口薬や注射薬として使用しています。日本でも手術後の免疫力の低下を防ぎ、治療を早めるための薬として、DNAやRNAの分解物を医薬品として実用化しようとする動きが有ります。

なお、RNAの原料であるビール酵母自体は日本でも昔から医薬品として認可されています。ビール酵母には、RNAだけではなく、蛋白質、ビタミン、ミネラル、多糖体ホップ成分などの各種、体に良い成分が含まれています。

Q2 「核酸」は薬や他の健康食品と一緒にとっていいのですか?

薬や他の健康食品と併用しても全く問題はありません。

「核酸」は一般食品中に含まれる成分であり、「核酸」と一緒にとってはいけない薬などは、これまでのところ全くありません。ただし、病気にかかっている人で、薬と「核酸」を併用したいという場合には「とってはいけないということはないのですが、慎重に摂取したほうがいいこともありますので、お医者さんなり「核酸」商品の販売元に問い合わせてみてください。

Q3 本当に「核酸」で若返るのですか?

個人差はありますが若返るはずです。

「あの人は老けてみえるね〜」「お若いですね〜、とても60にはみえません。」などとよくいいます。こうした印象はどこからくるのでしょうか? 行動の機敏さと「肌の張り」によって決めているのだと思います。特に肌は人の年齢を推定する決め手となる事が多いものです。肌に張りがあって美しければ、人間若く見えます。女優さんなどいつまでも若々しい人は、この肌が美しいからです。

肌の細胞は新陳代謝が非常に早いですから、「核酸」が不足するとどんどん老化が進んでしまうのです。逆に「核酸」を補給すればその効果はテキメンに現われます。また、肌を美しく保つ物質としてお馴染みのコラーゲンやエラスチンなどの合成にもDNAやRNAが深く関っているわけですから、「核酸」と肌の密接な関係がおわかりいただけるでしょう・この特性を生かして、「核酸」を配合した化粧品もでまわっています。「核酸」は飲むだけではなく、肌などからも吸収されることが研究で確かめられています。

「核酸」は肌を美しくするばかりではありません。元気の元となる栄養素だけに、「核酸」をとりはじめると、体が軽く機敏になるというのは、誰もが実感するすることでしょう。

細胞から若返る、これが「核酸」で若返る秘密なのです。

Q4 「核酸」をとると記憶力がよくなるって本当ですか?


人間の脳にはRNAが深く関与しており、脳内のRNAが不足すると記憶が正常に働かないことが確認されています。

ネズミに、脳内でのRNA合成を阻害する薬剤を与えたところ、一見何の異常も無いようなのですが、その後5時間後にはその時の学習内容を忘れてしまったのです。脳内でRNAが不足すると、短期間の記憶は大丈夫なのですが、長時間、記憶を維持する事が出来なくなるのです。さらに記憶だけではなく、RNAは思い出すということにも深くかかわっています。こうしたことからRNAが記憶力に欠かせないことがおわかりいただけると思います。

実際、「最近どうも記憶力が衰えてきた」という人に、酵母RNAを与えるとかなり確率で記憶力が改善されています。IQが上がったお子さんもたくさんいます。

Q5 「核酸」には副作用がないのですか?

副作用はありません。

「核酸」はもともと体内で合成され、食物の中にもふくまれているものですから、基本的に安心してとっていい栄養素です。しかも、現代人である私達は、「核酸」の摂取不足の状態にあってさまざまな健康面での障害を起こしていますので、積極的に取るべきものであり、とることによる副作用などは心配いりません。

ただし、「核酸」によって健康になっていく過程で、一時的にちょっとした症状がでる人はいます。これは「好転反応」といって体内で「核酸」が不足していた人が、急に「核酸」を補給したことにより、一時的にさまざまな症状がでるものです。これは、「核酸」の不足の度合がひどかった人や、解毒・排泄能力が低下して体内に老廃物をため込んでいた人に起きやすい発注のうです。この場合は、「核酸」をとりつづけることによって症状が消え、健康になっていきますから心配はいりません。

好転反応の例

@おなかがはる、おならがでる。

A下痢 「核酸」をとって腸の運動が活発になったことによる反応です。

B眠気   自然治癒力が徐々に改善されてきたことによる反応です。

C血圧が上がる  動脈硬化と貧血の療法の症状があるとこういう症状が出ることがあります。 「核酸」によって増えた血液の量が、動脈硬化など血管が細いとうまく流れずこういう症状が出ることがあります。「核酸」による動脈硬化の改善に伴って症状はなくなります。

D乳房や睾丸が張る  「核酸」によって組織の活力が上がったことによる反応です。

E湿疹や肌のかさかさ

Fアレルギー  アレルギー体質の人の中に、まれに「核酸」をとると一時症状の悪化する人がいます。「核酸」ははじめヒスタミンの分泌を促しますが、体がなれるに従ってヒスタミンが分泌しにくくなる為です。ウソのように症状が軽快しますが、それまでは様子を見ながら、量をコントロールしていけばいいのです。

 

Q6 「核酸」をとると痛風になると聞きましたが心配有りませんか?

 心配はありません。

そもそも「核酸」は、体内で必要一定量に保たれているのです。「核酸」が食事からとられなければ肝臓で合成しまし、「核酸」をとれば肝臓で合成する量が減ります。余った分は体外に排泄されます。体内の「核酸」の量が一定に保たれているのですから、その代謝物である尿酸が増えたり減ったりすることはありません。従って「核酸」食によって痛風になったり、悪化することはありません。

また、科学技術庁の勧告(昭和49年)でも「痛風は内因性のプリン体の生合成過剰による」、つまり「核酸」を体外からとっても通風の原因にはならない、と明記されています。

Q7 とても疲れやすいのですが「核酸」をとると効果がありますか?


 あります。

私共の研究所にも沢山の体験談がよせられますが、「核酸で疲れにくくなった」という声は「肌が若返った」という声とともに圧倒的に多いのです。この理由は極めて複合的ですがいくつか要因をあげてみましょう。

@貧血の改善 貧血の人が「核酸」をとると骨髄の赤血球の生産が活発になり、貧血は改善されます。

A血流の改善 「核酸」に含まれるアデノシンに抹消血 管を拡張させる働きがあります。血流がよくなれば、疲れはとれやすくなります。また、冷え性、肩こり、腰痛なども同時に改善されます。

B肝機能の強化 肝機能が低下するとやはり疲れ易くなります。「核酸」を十分に補給することで 肝機能が改善されますから、元気になるわけです。

CATP,ADPの増加  ATP、ADPは体の運動、代謝、合成など全ての活動にかかわる物質でエネルギーの元ですが、ともに「核酸」の成分からできています。つまり、「核酸」が増えればATP、ADPも増えるわけで、身体のあらゆる活動がスムーズに進むということになるのです。

D活性酸素の解毒 活性酸素は、それが増加することによって、身体のあちらこちらに障害が起こってきます。「核酸」には活性酸素を解毒する作用がありますから、活性酸素による披露がなくなるわけです。 

Q8 「核酸」をとるとどのくらいで効果がでるのでしょうか?

個人差が有りますのでいちがいに何日効果がでるとはいいにくいのですが、とりあえず一週間、続けてとればだいたい効果がでるものです。そのひとがどのくらい「核酸」が不足しているか、あるいは症状によって個人差があるからです。

「核酸」は体内への吸収がきわめて早く、とって4時間から8時間で吸収されます。ですから人によっては、とった翌日から「調子がよっくなった」という人もいるくらいです。特に細胞分裂の早い肌や胃腸はすぐ効果があらわれるようです。なかには「すぐ効果がでない」とすぐ止めてしまう人もいますが、最低二ヶ月は続けてください。また、「核酸」は身体の最も大切な部分から浸透していきますから、毛髪など命にかかわりの無い部分はあとまわしにされるため、効果がでるのが遅くなります。

Q9 「核酸」をとっても効かない人はいますか?


 ほとんどの人が「核酸」が不足していますので、「核酸」をとれば殆ど100%の確率で何等かの健康増進効果があると自信をもっていえます。ただし、「核酸」をとっても効果の見られない人がいないわけではありません。

@もともと「核酸」の不足していなかった人

  肝臓で「核酸」が十分に合成されている人や、食生活でしっかり「核酸」がとれている人は、「核酸」食品をとっても当然目にみえた効果はあらわれにくいのです。一般的に若い人、あるいは実際の年よりも若々しくみえる人は、比較的「核酸」がたりており、こ ういうケースが少なくありません。

A「核酸」以外の栄養素が不足している人

  私達の身体は、炭水化物、脂肪、蛋白質、ビタミン、ミネラルなど、必須栄養素をバランス良くとってはじめて健康的に維持できるわけです。これらのどれかが著しく不足している場合は、いくら「核酸」をとっても目立った効果はでません。栄養バランスの良い食事に「核酸」補給がポイントです。

B「核酸」のとり方が不適切な人

 「核酸」をとる量が不足していたり、真面目にキチンととっていなかったり、一定期間続けていない場合などは、当然、良い結果は望めません。

C良くなったのに自覚がない。

こういう人も実は少なからずいるのす。「核酸」は今日とって明日には病気がたちまち 治るといった類のものではなく、徐々に薄皮をはぐようによくなっていきます。「前は疲れ易くてしかたがないって、言っていましたが、今はどうですか?」ときかれて、「そういえば、いつの間にか治っているな〜」と答える人は少なくありません。また、「核酸」には病気を改善する効果ばかりではなく、「予防」の効果もあるのです。 ガンや成人病を予防し、老化を遅らせ、若々しさを保つ為にも、「今は健康で悪い所は何もない。」という人にもぜひ、「核酸」をとってほしいと思います。

Q10 「核酸」は遺伝子であり、たとえば魚の遺伝子(核酸)を食べても身体が魚になる訳ではないから何の効果もない、という人がいますが?

私達は「核酸」を日常的に摂取していますが、これがそのまま吸収されるわけではありません。「核酸」は高分子(分子が沢山集まったもの)であって、その中に遺伝情報も入っていますが、消化酵素によってA・T・G・C(前出)の小さな分子に分解されて吸収されます。 積み木の部品みたいなものとお考え下さい。 これらのA・T・G・Cは単独では何の遺伝情報も持っていません。私達は吸収したA・T・G・Cを使って自分たちの遺伝子を作っているのです。

タンパク質は消化酵素によって分解されアミノ酸として吸収されたのち、自らのタンパク質の原料として利用されます。「核酸」も全く同じメカニズムで吸収、利用されます。タンパク質の原料のアミノ酸にあたるのが、「核酸」の原料のA・T・G・Cです。

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